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問題集も復習する [試験勉強 一般]


試験勉強では復習がとても大事です。
復習の良し悪しが成績アップのカギを握る
と言っても過言ではありません。


ところで、復習と言っても教科書・参考書だけではありません。
問題集の復習も忘れてはいけません。


1度チャレンジした問題であっても、
しばらくたってから再度解いてみた方が良いものもあります。


もちろん、全ての問題を複数回やる必要はないので、
問題に印をつけて区別できるようにしておきましょう。
例えば、次のような感じです。


A・・・正解できた。復習の必要なし。
B・・・正解したが、復習した方がよい。
C・・・正解できなかった。要復習。


こういった印を見ながら、後ほど復習をしていきます。
試験日までに時間の余裕がない場合は「C」だけをやる、
といった具合に利用できますよね。


この例に限りませんが、
勉強の結果は記録に残すと後で役立つことがあります。

 


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初めから詳しく勉強すると挫折する [試験勉強 一般]


初めから分厚くて詳しいテキストを勉強すると、
ほとんどの人は挫折してしまうでしょう。
効率の悪い勉強法の1つです。


まずは身の丈サイズ(=実力に合った)の参考書を用いて、
大雑把に勉強してみましょう。
そのかわり短期間で一通り終わらせるのがポイントです。


その参考書を何回か通して復習しているうちに、
書かれている内容が“常識”となってきます。
そうしたら、より詳しい参考書をメインに使ってもよいでしょう。


勉強は、既知の知識と関連付けを行う形で知識を増やすものです。
既知の知識がほとんど無いうちから
詳細な知識を覚えようとしても難しいのです。


まず基本的な内容に絞って一通り終わらせるのは、
記憶の面から見ても理に適っています。


詳しく時間をかけて勉強すると、
終わったころには初めの方をすっかり忘れています。


しかし、短期間に一通り終わらせば、
初めの方も結構覚えているでしょう。
そのため、復習が楽になるはずです。


初めから詳しく勉強するより、
早く終わらせて復習する方がよいのです。

 


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図にまとめる勉強法 [試験勉強 一般]


1つのテーマを1枚の図にまとめてみるという勉強法があります。
例えば・・・


世界史で、第二次世界大戦勃発時に世界情勢を図示してみる。
英語で、感情に関する単語やイディオムを1枚の図で描いてみる。


といった感じです。


この勉強法は、覚えることが多くて、
全体を要領よくまとめて理解するのが重要な科目に特に向いています。


図にまとめてみると、自分がよくわかっていない部分や、
記憶があやふやなところがよくわかります。


その意味で、弱点探しの方法としても有用です。


また、図にまとめられた情報は視覚的に一目で全体を把握できる
という大きな特長があります。
これば復習の効率アップに役立ちます。


特に、試験直前の総復習時には重宝するでしょう。
図にまとめてあるところは、短期間で総チェックができます。

 


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試験の取りこぼし対策 [試験勉強 一般]


試験ではよく取りこぼしがあります。
ふだん自宅で勉強している時なら問題なく正解できる問題を、
試験の時には間違えてしまうのです。


取りこぼしの状況や原因はいろいろあります。


単純なミスによって間違えてしまうケースや、
あがってしまって冷静に考えられなくなったケース、
時間が足らなくてよく考えられなかったケース、等々。


新規の知識を覚えたり、
未経験の問題に取り組むなどの勉強を「攻め」とすれば、
取りこぼしを無くす様にする対策は「守り」にあたります。


スポーツやビジネスでも「守り」ができていないと、
いくら「攻め」を頑張っても競争相手に負けてしまいます。
試験勉強も同じで、「守り」はとても大事です。


取りこぼしによって、どれくらい(何点くらい)損しているのか?
ぜひ、確認してみてください。


場合によっては、取りこぼし対策に優先的に取り組むべきかもしれません。

 


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覚えた知識は使ってみる [試験勉強 一般]


試験勉強を進めると、いろいろな知識が蓄積されていきます。
そうした知識は、必ず使ってみる必要があります。
しかも、様々な形で使ってみるのがよいですね。


問題集の問題を解くだけでなく、自分の言葉でまとめてみる。
友人に教えてみるのも非常に効果的です。


知識を使ってみることのメリットはいくつかあります。


まず、実際に使ってみてはじめて、
ちゃんと理解できていたか、
ちゃんと記憶しているか、
ちゃんと使える状態になっているか、
がわかります。


単に一生懸命に覚えただけでは、こういった事はわかりません。


また、知識を使ってみるという経験をとおして、
その記憶レベルが深くなっていきます。


やっと思い出せるレベルから、普通に思い出せるレベルへ。
そして、「常識」として無意識に使いこなせるレベルへ深化します。


試験勉強に限ったことではないですが、新しい事を学んだら、
必ず積極的に使ってみることを心がけましょう。

 


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大学受験、今年残念だった受験生へ [試験勉強 一般]


残念ながら来年もう一度チャレンジするという大学受験生へ。


来年こそは余裕をもって第一志望に合格できるように、
十分な試験対策をしていきましょう。


まだ1年ある、とか思っていると「あっという間」です。
しっかり計画的に受験勉強を進めていきましょう。


まずは、今年の反省からです。
合格に何が足らなかったのか?
どういう対策をすれば合格できたのか?


少し時間をとって、こういった課題の洗い出しをしましょう。


受験勉強には、対策に時間のかかるものがいろいろあります。
例えば、国語や英語長文の読解力、数学の応用力、論文の書き方、等々。


こうした時間のかかるものは、早めに対策を始めないと、
手遅れになる可能性があります。


対策としては、良い教材を探すところから始めることになるでしょう。
たいていは良い教材が存在するものです。
(例:英語長文なら「大学受験LSAT式英語長文速解法」)


良い教材は課題の解決に要する時間を大幅に短縮したりするので、
少し時間をかけても探すことです。


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独学について [試験勉強 一般]


大学受験で浪人する場合、あるいは資格試験を受ける場合、
独学で勉強するのも1つの選択肢です。


ただ、独学のメリットとデメリットをよく理解しておかないと、
こんなはずではなかった、ということになります。


独学のメリットには、自分の計画に基づいて
好きなように勉強できることがあります。


戦略的に苦手なジャンルに多くの時間を割り当てたり、
あまり出題されないものは敢えて勉強しないことも可能です。
勉強内容を画一的に強制されずに自由に決められるのが魅力です。


また、予備校・スクールに通わなければ、
当然ながらコストも大幅に少なくてすみますね。


一方で、デメリットももちろんあります。


ともすると独りよがりの勉強になってしまったり、
疑問点をなかなか解決できないこともあります。
相談する人がいないからです。


これは、強制されずに自由に勉強できることの裏返しです。


また、独学の場合には勉強のペースを維持できないかもしれません。
これは性格にもよるでしょう。


独学で成功できる人は、自分の勉強スタイルを確立しており、
意志が強く、自分をコントロールできる人です。


 


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数学 - 応用力を最も問われる科目 [試験勉強 一般]


数学は、応用力を最も問われる科目と言ってよいでしょう。
公式や定理の使いこなしができるかどうかが問われます。


公式や定理を暗記しただけでは、問題を解くことができません。
簡単なテストなら解けるかもしれませんが、
入試レベルともなると、まず駄目でしょう。


入試レベルの数学の問題では、
どの公式やアプローチで正解に到達できるのかが、
問題を見ただけではすぐにわからない場合が少なくありません。


そんなときに頼りになるのが「経験と勘」です。
なんかこのアプローチでいそうだ、という勘が重要です。


勘は豊富な経験がないと働きません。
たくさんの問題の解き方のパターンに習熟してはじめて
ピカッとひらめくのです。


だから、勘が働くようになるために、
多くの問題をガンガン解いていく必要があります。


それから、入試の数学にオリジナリティの高い解答は不要です。
もちろん、そういった解答が書ければ、それはそれでよいですが、
合格するためには必要ありません。


その代わり、皆によく知られている解法は全て、
バッチリ身につけておきましょう。


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社会 - 暗記科目じゃない [試験勉強 一般]


よく、歴史や地理など(社会科)は暗記科目だと思っている人がいます。年表を暗記したり、世界の川の名前や産物を覚えるのが社会科の勉強だと考えている人です。


確かにそういう側面もありますが、本質は違います。歴史にせよ、地理にせよ、覚えるべき内容には理由や理屈があるものです。そうした理由・理屈を理解するのがまずは重要です。


なぜなら、ただ暗記するだけでは何もおもしろくないからです。おもしろくない事に対して、脳は働きません。脳の働きが低下した状態で暗記しようとしても、単につらいだけでしょう。


理由や理屈を理解して、「驚き」や「納得」などの感情が起これば、記憶も楽になります。つまり、おもしろい上に、暗記の労力も減るのです。


実は、そんなことを実感できる動画教材を見つけました。高校受験用、もしくは中学生の定期テスト用の教材ですが、「公立高校入試で社会は98点を取る」という内容です。


動画に登場する塾の先生の話が、わかりやすくて、おもしろいですね。サンプル授業を見てみると、満州事変~日中戦争のあたりの話をしていましたが、原因と結果、ストーリーがよくわかり、「なるほど、ね!」という感じです。学習教材の割にはドラマ的に見れるのが、なかなか良いと思います。


社会科は暗記だと思っている人。
社会はつまらんと思っている人。
社会が苦手な人。


一度見てみてはどうでしょう。


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模擬試験の徹底活用 [試験勉強 一般]


皆さんは、模擬試験を徹底的に活用していますか?


ただ単に、合否判定や偏差値などを確認して終わりにしていませんか?


もちろん、それらの情報も重要ですが、それ以上に大事なのは、自分が失点した理由を徹底的に分析して、次回の模擬試験(もしくは本番)では同じ轍を踏まないように対策をたてること(そして実践すること)です。


模擬試験は、本番試験を意識して作られているのが一般的です。(この点に関しては、【ツボ式学習法】のように一部異論もありますが、基本的には正しいでしょう。)


つまり、模擬試験で出題された問題は、一般的な問題集の問題よりも徹底的に分析してマスターすべき問題なのです。同じテーマの問題は絶対に正解できると思えるほどに、研究と解答練習をするべきですね。


タグ:模擬試験
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