社会 - 暗記科目じゃない [試験勉強 一般]


よく、歴史や地理など(社会科)は暗記科目だと思っている人がいます。年表を暗記したり、世界の川の名前や産物を覚えるのが社会科の勉強だと考えている人です。


確かにそういう側面もありますが、本質は違います。歴史にせよ、地理にせよ、覚えるべき内容には理由や理屈があるものです。そうした理由・理屈を理解するのがまずは重要です。


なぜなら、ただ暗記するだけでは何もおもしろくないからです。おもしろくない事に対して、脳は働きません。脳の働きが低下した状態で暗記しようとしても、単につらいだけでしょう。


理由や理屈を理解して、「驚き」や「納得」などの感情が起これば、記憶も楽になります。つまり、おもしろい上に、暗記の労力も減るのです。


実は、そんなことを実感できる動画教材を見つけました。高校受験用、もしくは中学生の定期テスト用の教材ですが、「公立高校入試で社会は98点を取る」という内容です。


動画に登場する塾の先生の話が、わかりやすくて、おもしろいですね。サンプル授業を見てみると、満州事変~日中戦争のあたりの話をしていましたが、原因と結果、ストーリーがよくわかり、「なるほど、ね!」という感じです。学習教材の割にはドラマ的に見れるのが、なかなか良いと思います。


社会科は暗記だと思っている人。
社会はつまらんと思っている人。
社会が苦手な人。


一度見てみてはどうでしょう。


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