満点を取る勉強と受かる勉強 [試験勉強 一般]

試験勉強に関して、満点を取る勉強と受かる勉強は違う、とよく言われます。普通に試験勉強を行うと満点を取る勉強になってしまうので、このように言われるのでしょう。それだけ、世の中にある教材やスクールのカリキュラムは、満点を取るための内容になっているのです。


満点を取るための内容とは、極端に言えば、少しでも出題される可能性があれば全て盛り込むということです。従って、ものすごいボリュームになり、ほとんど出題される可能性の無い知識も延々と勉強することになります。当然、時間がかかります。


それに対して受かる勉強とは、出題される可能性の低い知識はバッサリと切り捨ててしまいます。出題される可能性の高い部分だけを確実に得点に結びつけて合格するという戦略です。勉強範囲を大幅に少なく出来るので、勉強時間も短くて済みます。


一般に、短期間で目指す試験に合格する人は、受かる勉強を実践していることが多いですね。


 


タグ:試験勉強
nice!(0) 
共通テーマ:資格・学び

nice! 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。